まるで「きなこもち」のような美味しそうなレッドやクリームの ノルウェージャンフォレストキャットがいっぱい誕生♪ その「きなこ軍団」の日々の成長&生活を、楽しく可愛くご紹介させて頂きます(=^・^=)
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きなこもちの作り方
2006年10月27日 (金) | 編集 |
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初回の記事は少し難しかったというご感想を頂きましたので、
今回は図解で「きなこもちの作り方」(笑)をご紹介いたします。
内容を簡略化するため、とりあえず今日のところはシルバー遺伝や白班(アンドホワイト)遺伝のことは横においといて下さいね。

「遺伝子は原則的に”2コで1セット”である」
優性遺伝子は1つでも働きますが、劣性遺伝子は2コ揃わないと働けません。ただし、カラーの素になるブラウンやオレンジの遺伝子は性別の遺伝子Xに乗っているため、女のコ(XX)に対して、男のコ(XY)は色を1つしか持てません。(これが男のコの三毛や二毛は生まれないと云われる理由です。Y遺伝子は小さいため、色の遺伝子が乗るスペースがないのですって。)
つまり娘はパパとママからそれぞれひとつずつXを与えられますが、
息子の場合、パパからはYを貰うため、ママから貰うカラーだけが発現するというわけですね。

では最初にカラーをふたつのグループに分けましょう。

imgF.jpg
左は色をそのまま発現させる優性遺伝子Dを2つ、あるいは1つ持っているグループです。(Dとdをひとつずつ持っている場合は、優性の色が表現される。)
右のグループは、色を薄くする劣性遺伝子dを2つ持っています。

以上のことをふまえて、具体的な「きなこもちの作り方」へ。

imgA.jpg

imgB.jpg
上の表Aと表Bでは男のコにだけきなこもちが生まれます。

imgC.jpg
表Cのようにパパも赤系になれば、女のコにもきなこもちが生まれます。

imgD.jpg
表Dになると、きなこもちの大製造です!
でもブリーダーとしてはサプライズがなくてちょっと面白くないなあ。(笑)

因に表Eのように、パパが赤系でもママが黒系だった場合は
(=赤を持っていなければ)、レッドやクリームのきなこもちは生まれません。
imgE.jpg

両親が共にブルーやクリームなどのダイリュートカラーの場合は、
当然ながら生まれる子供もダイリュートカラーのみとなります。

余談ですが「キャリコ」というのは、広義では縞なしの三毛のこと差しますが、
CFAの定義によるイメージとしては次のような感じです。
「白を基調として、頭部や躯・四肢の1/3~1/2程度に色が入っていて、
2色がはっきりとした斑状に見えること。脚先や腹部は白く、
顔はハチ割れであることが望ましい。」
遺伝子型はTortie & White と同じです。

「きなこもち」とは関係ないけどついでにもうひとつ、縞の遺伝子について。
縞の遺伝子Aは優性で、aが2コ揃うと縞の見えない猫になります。両親が縞のある猫でも、共に劣性ノンアグーチ(ソリッド)遺伝子aを隠し持っていたら、縞なしの子供も生まれる可能性があります。(ただし、レッドやクリームの縞は完全にはなくなりません。)


ということで今回はここまで。タビーパターンの遺伝等、
他の遺伝子については いずれまた別な機会がありましたら‥‥。
そろそろプリプリのきなこもちの写真が見たいでしょう?(笑)
文責-大家R-
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MISS きなこ
2006年10月25日 (水) | 編集 |
我家で初めてMISSきなこが誕生したのは2年ほど前のことでした。
それまでMISSきなこが誕生しなかったのは、偶然とかではなく自然なことです。
偶然ではないMISSきなこ
だって、レッド系の男の子を交配相手に選ばなかったから。。。
我家はトービー&ホワイト(縞あり三毛)、トーティー&W(縞なし三毛)は沢山いましたが、血縁関係でレッド系の男の子との交配は無理。

我家のMISSきなこの父(アソポス)
061025_2.jpg
レッドシルバーマッカレルタビー&ホワイト


我家のMISSきなこの母(プリンセスセーラ)
061025_3.jpg
ブルークラッシックトービー&ホワイト


我家のきなこ15号(MISSきなこ1号/ノルン)
061025_4.jpg
レッドシルバーマッカレルタビー&ホワイト


レッドシルバーマッカレルタビーって小さい頃からわかる?
感に近いものがあるなぁ~

レッドかレッドシルバーかは両親のどちらかがシルバーかどうかで判定の参考にはなる。
※両親(片方でもOK)にシルバーがいなければ、シルバーの子猫は生まれない。。。
父アソポスのカラー判定は生後3歳くらいまで悩んだ物です。。。
個体差もあると思いますが、なかなか根元のシルバーが見えてこなかった。。。
MISSきなこの同腹でシルバータビーとシルバートービーが生まれた事で
100%アソポスはシルバー入りとわかったのだ!

ちなみに我家のMISSきなこ1号の毛の根元
061025_1.jpg
写真だととてもわかりづらいですが、OKでしょう~レッドシルバーで!



私はよく野良猫さんに出会った時、近所に何色の野良猫さんがいるのだろう? と想像することがあります。
特に子猫連れの野良猫ファミリーは楽しいです♪
ど~見てもブラウンタビーにしか見えない母猫
連れの子猫はトービー&W(三毛猫)

(??)
この親子、偽親子か?この母親にはレッドが入っているのか?。。。
などと1mほど離れたところから赤探し!

結構楽しかったり


(fan子)
書き違いなどありましたら是非お知らせください
Missきなこもち
2006年10月24日 (火) | 編集 |
ちまたでよく聞かれる噂のひとつに
『赤系のメスは希少である』という説があります。

答えは「NO!!」

カラー遺伝の法則がわかれば、その理由も簡単に理解することができます。

まず最初に簡単なカラー遺伝の法則です。

生まれてくる仔猫のカラーは両親のカラー遺伝子を受け継いできます。
オスの場合は、ママから1色
メスの場合は、パパとママから1色ずつをもらってきます。

このことを頭の中に覚えておけば
どういうケースから赤系のメスが生まれてくるのかお察しがつくのではないでしょうか。

赤系のパパ
赤系または三毛のママ
このカップルなら、赤系のメスを生み出すことができます。
(注☆ママが三毛の場合は、全員が赤系のメスになるわけではなく三毛ちゃんも生まれます)
最初の説明に当てはめて考えると
パパから受け継ぐカラーが赤系
ママから受け継ぐカラーも赤系の場合、赤系のメスが誕生となるのです。

では実際に誕生した赤系のメスを例にあげて考えてみましょう。

CIMG0350.jpg
この写真の子は「メルモちゃん」
レッドクラシックタビー&ホワイトのオンナの子です。

この子の両親は
050318a11.jpg
↑パパがレッドクラシックタビー&ホワイト
silver3.jpg
↑ママがシルバーパッチドクラシックタビー&ホワイト(シルバー系の三毛)です。

この子が受け継いだのは
パパからレッド(しかありませんからね☆)
ママからはシルバーの方ではなく、レッドのほうをチョイスしてきた結果
こういうカラーを持って生まれてきました。

051106melmo2.jpg


これでレッドのメスが生まれてくる仕組みがご理解いただけたでしょうか。

繁殖を実際に行っているキャッテリーでは
オスはブラック系・ブルー系を使うことが多いため
そういう理由から言えば、レッド系のメスが生まれにくいという説は、ある意味合っているのかもしれません。

しかしレッド系のオスと、レッド系または三毛のメスを同時に所有しているキャッテリーでは比較的簡単に生ませることができるのです。
ただ私個人の考え方としては、特定のカラーを狙って産ませるのではなく
タイプがあくまでも重要と考えていますので
タイプ優先の組み合わせをした結果、レッド系のメスも偶然生まれたというのが、誕生の真相です。

Nordlys&Myth-Vision

Feary Ring

Sakurasaku

現在、↑ここのキャッテリーでMissきなこもちが生まれています。
(Mr.きなこもちもいますよ~
両親のカラーを見たら、上の説明がご理解いただけるでしょう。

今日はMissきなこもち製造についてのレクチャーでした。
ご意見・ご感想・ご質問などがありましたら、コメント欄からどうぞ♪
担当はSAKURASAKUキャッテリーのまーがれっとでした


きなこノルの条件(笑)
2006年10月22日 (日) | 編集 |
何と言うことでしょう! きなこもちが大発生です。
あまりに面白すぎる展開に、これはもう特設ブログを作るしかない!
ってことで‥‥作っちゃいました~♪

さて、きなこもちとはレッドやクリームといった赤系の猫のことです。(FearyRingのFan子さん発案)日本では茶トラや赤トラなどと呼んだりしますね。
レッドは、色遺伝子のを男のコならひとつ、女のコならふたつ持つことによって発現します。レッドの猫が、色を希釈する遺伝子 d をふたつ持つとクリ-ムになります。あるいは毛の根元を白くする遺伝子が合わさるとその猫はレッドシルバーになるのです。
d 遺伝子は劣性なので、両親に発現していなくてもこっそり伝わっていることがありますが、遺伝子もも、両親が赤系(三毛や二毛も含む)やシルバーでなければ子供には伝わりません。これらの3つの遺伝子が揃えば、その猫はクリームシルバーになります。

これらに白班遺伝子を持つレッド(シルバー)&ホワイトやクリーム(シルバー)&ホワイトの猫たちを合わせて、私たちは”きなこノル”と命名致しました~♪
美味しそうなきなこもちたちの成長を、これからどうぞ一緒に見守って下さいね♪   -大家R-
テーマ:猫のいる生活
ジャンル:ペット
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